高3の保護者会

昨日は、次女(中3)の保護者会に続き長女(高3)の保護者会にも出てきました。今回は運良く時間が重ならなかったので、ハシゴして両方に出席できました。

高3の保護者会は、当たり前ですが大学受験の情報(指定校推薦、総合選抜、共通テストの出願方法等)、今やるべきこと、親の心構えなどなど、先生の真剣度がのんびりした中3と段違いです。続けて出てる身としては温度差があって風邪を引きそうでしたよ。

中でも女子校特有だなと印象に残ったのは「予備校での出会いに注意!」だそうです。あー、なるほど。色々、免疫なさそうですものね。

他に、娘たちがこの時期親からかけてほしい言葉のアンケートをとったら、反対にかけてほしくない言葉ばかり出てきたたいう話もありました。

例をあげると「今まで自分のやりたいこと、行きたい大学を大事にと言っていたのにGMARCH以上じゃないとダメ、学費を出さないと脅す」「全く準備してないのに急に慶應SFCはどうだと云われてどうしたら良いか分からない」となかなか具体的です。挙げ句に「模試の結果が振るわなくても怒鳴らないて欲しい」と…。

ええっ、怒鳴る〜? と驚愕でした。

いや極端な一部のことだとは思いますけど、娘を鼓舞しようとエキサイトしちゃうのでしょうかね。

学校からは、落ち込ませ厳禁、おだて不要、会社の部下に接するように、この大学受験のプロジェクトを一緒に成功させましょうとのことでした。なんか教育熱心すぎるパパ向けのメッセージなのかなぁと感じました。

この学校に娘を通わせて6年目。今回が最後の保護者会だとのことです。今後はこういった全体会は無く、三者面談、二者面談で個別の受験対応になるとのこと。

次に長女(高3)の用事で講堂に来るのは卒業式なのかな。

これから受験対応の本番なのに、すでに感慨深いです。そして、まずは模試の結果を持っての三者面談です。

ま、なるようになりますね。