今日は娘たちの学校の保護者会でした。
保護者会へ行く時はいつも時間ギリギリになってしまい学校へ続く上り坂を走らんばかりの勢いでのぼり、汗だくになっちゃうのですよね。
でも、今日は違います。いつもより早く行ってみました。余裕、大事ですね。おかげで汗だくを回避できました。
のですが、講堂についてみるとすでに説明が始まってました。
あれ、おかしいなと思ったら、通常の保護者会の前に、希望者対象の高校課程からの国際教養コースの説明会があったのでした。
次女(中3)は英語が特に不得意なので、国際教養コースは端から興味がなく、この説明会のことはすっかり抜けていましたよ。
まあ、一応対象の中3の保護者で? 参加する資格はあるわけですし? 国際教養コースの説明会もそのまま聞いてみました。
このコースには定員があり、希望者全員が進めるわけではなく、定期テストや外部の英語検定の点数での選考があります。
その狭き門をくぐり抜けて国際教養コースに在籍できたら、他のコースより英語が多く設定され、ネイティブの授業も増えるようです。また、放課後7時間目8時間目に専門的なアントレプレナーな授業があったり、アメリカ研修でシアトルに行ったりもするそうで。海外大学進学を視野に入れたコースだそうです。
へー、素晴らしいコースですね。うちは関係ないですけど。関係ないですけど、チャレンジしたい子たちに色々な学びの場を学校が提供してくれるのは良い事ですね。熱心な学校だということは伝わってきました。
この後は、通常の保護者会が始まり、講堂での全体会→各教室で担任の先生との懇談とすすみました。
中学最後の学年ですが、中高一貫校なので受験の必要はなくほとんどの子が高校への進学します。今日の保護者会では、進学の最低限の条件(出席とか成績とか)や、高校での選択科目(美術、音楽、書道)の話がありましたが、ほとんどは普段の娘たちの様子の報告でした。
授業中の様子をとった動画と写真をたくさん見せてくれて、担任の先生の娘たちへの成長を見守る愛情みたいなものが伝わってきました。ありがたいことです。